神について思う

不信心


神を否定するものは、自らを神とする。
僕は、これを一つの前提命題にしています。

欧米人、一神教徒が問題にしているのは、唯一絶対な存在を信じない者がいかにしてモラルを保てるのかですね。
その点で、無神論者を欧米人は、全く信用しようとしない。
唯一絶対な存在、自己を超越した存在に対する信仰があるからモラルを形成できると考えているんですね。
彼等にとってモラルは処世術の延長線上にあるのではなく。
不変的で唯一絶対なる存在に対する信仰の延長線上にあるんですね。

だから、信仰心のない者を彼らは信用できないし、しない。

日本人にとっての道徳というのは、人間関係の延長線上でしかない。
道徳が神と直接結びついているわけではない。

確かに、仏教には、地獄極楽があるけれど、それは神との関係ではない。
単に、地獄へ落ちたくないといだけである。
しかも、その地獄だって単にバチが当たったというか。
輪廻転生の過程でしかない。

それに対して一神教徒にとって地獄に落ちたら、救いがない。
だから、モラルは、一神教徒にとって絶対的な拘束力をもつ。

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