神について思う

憎しみの連鎖を断ち切る


科学とは信仰である。
なぜならば、絶対的真理は神の側にあるからである。
人の側にあるのは、相対的認識である。
救いは信仰にしかありません。
信仰なき科学は、単に人間の愚かさの証に過ぎないのです。

全ての人は死ぬ。聖人も、賢人も、哲学者も、悪党も、君主も、独裁者も、富豪も、貧者も皆死ぬ。
イスラム教徒も、キリスト教徒も、ユダヤ教徒も、仏教徒も、無神論者も、皆死ぬ。
それが神の意志である。
死は宿命である。
神が憎しみを煽っているわけではない。
憎しみを煽っているのは、人である。

憎しみの連鎖を断ち切る事である。

神は何も仰らない。
しかし、神はなしとげよと命じられる。
私は、深い闇に埋もれていくのかもしれない。
それでも私は構わない。
私は神の僕である。
死の前に人は、皆、平等なのである。

死は自分の行いを正当化しやしない。
信仰心のみがおのれの行いを正当化できる。
ただ、神は独善は許さない。
独善は利己である。
ただ、純真に神と対峙するだけである。
神の名の下に
神を冒涜する事はやめるべきである。



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