神について思う

信仰心なき科学者ほど罪深い者はいない



信仰心なき科学者を程罪深い者はいない。
神を信じない者に真理を探究することなど赦されない。

戦争は嫌だ。平和を守らなければならないというのと、戦争は起こらないというのは別の次元の問題です。
病気は嫌だというのと病気にならないというのは違います。事故は、辛いだから事故にはならないといのも違います。望む望まない関わらず、自分の意志ではどうにもならない事があるのです。
それを日本人は、戦争は嫌だ、だから戦争にはならないと決めつけたり、戦争に準備しろと言うと戦争をお前は望むのかと言い出す。地震は、災難だ。だから、自身の事は考えない事にしたら地震に備える事も、地震を避ける事もできません。
それで何度も何度も日本人は同じ過ちを繰り返すのです。

核兵器を使うのは、人です。
神の意志によるものではありません。
核兵器を使う者がいたとしたら神を信じぬものです。
神を信じる者は、核兵器など使ったりはしません。
だから、核兵器を使う事は、神の意志ではありません。
神の意志に背くものです。

神を信じぬものがなぜ、何の目的で真理を探究するのか。
それは、結局自己を極大にまで拡大し、破滅するだけです。
自己を極大にまで拡大した者が破滅する時周囲の者も災難を免れません。

神を否定するものは、自らを神とする。

神の力を手にしたからと言って神を越える事はできません。神になる事もできません。
神に変わる事もできません。

神の力を制御できなくなって破滅するだけなのです。

だから、神を信じない科学者ほど罪深い者はいないのです。

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