神について思う

自分を卑下するな


自分を卑しめるな。
己の限界を知った時から成長は始まる。
中途半端な絶望なんてするな。
自分を飾れるうちは本物ではないよ。
自分は駄目な人間だと思えたら楽だもの。
でもそれではおしまいだよ。
自分を信じて。
自分の未来を信じて。

己を見ろよ。
つまらなくて、くだらなくて、しょうもない、どうしようもない、ちっぽけな人間じゃないか。
醜くて、薄汚くて、無力な存在だろ。
だけどそのしょうもないお前は、お前にとって掛け替えのない存在なんだろ。
他人によく思われたいと思うから辛くなるし、他人に馬鹿にされたくないと思うから辛くもなる。
自分を卑下する資格も、価値もお前にはない。
自分を卑下する暇があったら、もっと前を見たらどうだ。
もっと自分を愛したらどうだ。
馬鹿野郎。

お前だけがわかっていない。
皆、わかっていないよ。
わからない事が悪いわけではない。
わかっていない事をわかった振りして誤魔化すから悪いのだ。


神を否定するなんてなんと恐ろしい事をしたのだ。
神を否定したら残されているのは、絶望と欲望しかない。
精一杯生きる事もできやしない。
神を信じるからこそ、自分の精神を保つ事が出来るのだ。



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