神について思う

イメージというのは恐ろしい。



イメージとは、恐ろしい。
敵を作れ、敵を明確にしろとプロパガンダは言う。
敵対する国の悪いイメージを植え付けることによって相対的に自分の良いイメージを際立たせ、或いは正当化しようとする。
しかし、それは、先入観や偏見の本となり、差別や戦争の原因となる。

一度悪いイメージを植え付けられるとなかなか抜けるものではない。
虚像が実像のように見られてしまう。

時々、私も会うより前にいろいろな先入観や決めつけをされて戸惑うことがある。
一体誰がと詮索しても仕方がないが、為にするような情報を流されて、あらぬ虚像が一人歩きしていることがある。
人間なんて所詮できることに限がある。

陰謀論のような事には、権力者は超能力者かの如く決めつけているものがある。
人は神にはなれないのである。
等身大で相手を見るように心掛けるべきなのである。




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