2013年10月23日 11:07:32
神について思う
人生の主人公
神は見ている。
あなたは見ている。
あなたの一生を神は見ている。
あなたの人生をあなたは生きている。
あなたの一生は、一生なのである。
一筋の道なのである。
二つとない人生なのである。
たった一つの舞台なのである。
人生における主人公は自分なのである。
自分の一生の主人公は、自分しかなれない。
自分の主人は自分でしかないからである。
この点を明確に教えておく必要がある。
自分の人生を輝かしい一生にできるか。
惨めな物にするのかを決めるのは自分である。
自分の人生を悲劇にするか、喜劇にするかを決める事ができるのは自分である。
この事を忘れると自分の人生を自分のものでなくしてしまう。
心ここにあらずという生き方しかできなくなる。
心は、自分の内に置いておく必要がある。
魂の抜けた人生なんて生きていない。
心がなくなれば神も離れる。
魂の抜けた抜け殻には神も救う事はできない。
なぜなら、救いを求める事さえできなくなるからである。
可能性を求めて祈るのである。
一人ひとりの可能性を追い求めるのである。
魂の抜けた肉体は、骸に過ぎない。
ただ朽ち果てていくだけである。
朽ち果てていく骸には可能性はない。
大切なのは魂である。強い意志である。
生命力である。
命の根源に神が居られるのである。
何を先ず教えるべきなのか。
それは、自分の人生の主人公は、自分であり、自分にしかできないという事である。
人生と言う舞台の主人公は、自分なのだと言う事をよくよく教えなければならない。
自分の思い一つで自分の人生では、自分は、何にでもなれる。
ヒーローにも、映画スターにでも、大歌手にでも、発明家でも、冒険家でも、大統領だって、聖人にだって、詩人でも、絵描きでも、何にでもなれる。
人を羨んでも何にもならない。
自分の人生は、自分の人生なのである。
自分が生まれた時に与えられたものをとやかく言ったところで何にもならないのである。
それよりも前向きに捉えた方が自分の人生は豊かになる。
自分の思い一つで何でもなれるのである。
ある人が言った、自分の悲劇は他人にとって喜劇でしかないと・・・。
他人が自分に取って代わる事はできないし、自分が他人の人生を演じる事はできない。
自分の人生を他人に演じさせたり、他人の人生を自分が演じたら、
自分にとってこれ程、悲劇的な事はないし、他人の取ってこれ程、滑稽な事はない。
あなたの人生は、あなたが生きるしかない。
あなたの人生は、あなたが演じるしかないのである。
そうなったら自分の人生を惨めなものにするのも、滑稽なものにするのもあなた次第なのだ。
自分の人生は自分で決める。
自分の人生を惨めなものにするのも、豊かなものにするのも自分次第なの手ある。
悲惨な状況が人生を決めるのではない。
悲惨な状況を撥ね除けて生きてきた人達は沢山いる。
否、むしろ、悲惨な状況だからこそより劇的な生き方を演出できる。
恵まれた環境だからいい人生を演じられるかと言えば、そうとは限らない。
恵まれた環境だからこそ、より滑稽にも見えるのである。
悲劇とするか、喜劇とする、それとも、ハッピーエンドとするかは、自分の意志が決める事なのである。
どんな環境にするか、どんな状況を設定するかは決められなくても、
どんな生き方をするかそれは自分で決められるからである。
正義の味方となるも、悪役となるもそれは自分次第である。
少なくとも、主体性がないままに自分を演じる事だけは避けなければならない。
なぜならば、そんな人生は、悲劇でも、喜劇でもなく。無意味な一生になってしまうからである。
泣いて笑って人生がある。
生きる道がある。
自分の人生に意味を持たせる事ができるのは、自分しかいないのである。
確かに、ホームランの世界記録を作らなければドラマにならない人もいれば、たった一本のヒットを打っただけでドラマになる人もいる。どちらが感動的かは、人それぞれ違うけれど、それぞれにドラマがある事だけは違いないのである。
この事をよくよく教え込んでおかなければならない。
人の言いなりになっていたら、惨めになるだけだ。
どうしたら幸せになれるかそれを一生懸命自分で考え、生きていくのだ。
自分の人生の主人公は自分なのだから・・・。
あなたの人生を神は見ている。
神は、あなたと伴にあなたの人生を歩んで居られるからである。
あなたが苦しみ悩んでいる時も、優しく神はあなたを見守っていて下さる。
あなたが幸せに思いに包まれている時は、神に包まれている時である。
神はあなたと伴に居られる。
あなたの一生を見ていて下さる。
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