2013年10月23日 11:07:32

神について思う

同行者


これだけは忘れないでくださいね。
神の前にあなたと私は対等なのです。
私の信じる神は、その人その人と直(じか)にしか向き合いません。
間に誰も入ることはできないのです。
だから、私とあなたは同じ道を歩む同行者です。
どちらの道がよくてどちらの道が悪いという事はありません。
また、どちらが先を行き、どちらが後になっているという事もありません。
ですから、互いに励まし合い、助け合い、手を携えて歩いて行きましょうね。
焦って走ったところで、息が切れるだけです。まだまだ先は長いのです。
ただ、心乱れ、道に迷った時は、ただ、神とじかに向き合えば、必ず神は導いてくれます。
それを信じて、ひたすらに自分の一生を尽くすことだとます。

神は偉大です。
神に栄光あれ。


私は、同行者にしかなれません。
あなたをお導きになるのは、あなたが信じる神のみです。
あなたが信じる神は、あなたのみを見ておられるのです。
それが唯一の神です。
そして、その神が私が信じる神でもあります。
だから神は普遍的なのです。
でも、不完全な人間の認識ではその根源を全て知ることはできません。
人間は神にはなれないのです。
ただ信じるのみです。
ただ信じるのみです。
それが信仰です。
神の祝福を。

どんな事でも最初の一歩というのは、小さな一歩です。
でも、その一歩は、何時かは、偉大な一歩になります。
世の中には、あなたと同じ苦しみを持っている人は沢山居ます。
そういう人達は、孤独に苦しめられているとも思います。
その孤独感から救われるだけでも価値があると思います。

今の時代は、きっとあなたのような方には息苦しい、生きづらいところがあると思います。
でも志を同じくする人達は必ず居ます。
そして、信念を持って、行動すれば、必ず神がお導きくださると思います。
神を信じて、自分の信じる道をただ一筋にいかればいいと思います。
光明は、今は、漆黒の闇を照らすろうそくの明かり程度かもしれません。
でも、その遠くに灯る灯明に向かって歩き続ければ、それは、やがて光に満ちた世界にたどり着けると私は信じます。
どうか、神を信じて、生きていってください。
神の本質は愛です。




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